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先端産業創造プロジェクト

「埼玉県産学連携補助金成果発表会」を開催します          ~輸送用機械部品等の高性能化につながる研究開発成果を発表します~

埼玉県では、全国の大学・研究機関と県内企業による革新的な産学連携の研究開発を複数年に
わたり支援する取組を実施しております。


このたび、今年3月末で3年間の研究開発が終了する3件の研究開発案件についてその成果を
発表します。

これは、研究開発の成果に関心をお寄せいただける企業の方との連携を新たに創出することに
より、研究開発成果の事業化を通じて、社会への価値創造を図るために開催するものです。


輸送用機械その他機械の部品メーカーの皆様をはじめ、多くの製造業企業の皆様に御参加いただ
ければ幸いです。

※ 参加申し込みは本ページ1番下の「お申込みはこちら」からお申込みください。

 

1.日時

2018年2月16日(金) 15時00分~17時30分

 

2.場所

新都心ビジネス交流プラザ 4階会議室 
(※JR北与野駅 徒歩1分、JRさいたま新都心駅 徒歩8分)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0803/plaza.html


 

3.参加費

無料

 

4.発表の内容

※ 各チーム30分発表、その後15分質疑応答

(1)「超軽量で高強度なカーボンナノチューブ・ヤーン(線材)の製造技術の開発
    【岡山大学×杉田電線(株)ほか】

    超軽量で高い強度を持つカーボンナノチューブ(CNT)の連続ヤーンの量産
    製造技術を確立しました。銅と比較して90%以上の軽量化が可能で、炭素繊維
    よりも高い比強度を実現しています。ワイヤーハーネスやプレス加工で使える
    CF代替CNTクロスなど、自動車関連部品の軽量化・非金属化に資するほか、
    リボン状に織ることで軽量・柔軟な高速応答センサーも実用化されます。

 

(2)「無電解めっきによるカーボン/金属複合体製造プロセス技術の開発
   【産業技術総合研究所×吉野電化工業(株)ほか】

    軽量・高強度・高剛性という特性から自動車や航空機機械部品など様々な用途で
    注目される炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は、耐雷性に問題があるとされて
    います。そこで、CFRPの前駆体であるシート(プリプレグ)表面にめっき工程により
    金属膜を形成する技術を開発しました。このプリプレグから製造したCFRPは特性を
    損なうことなく耐雷性が向上していることが確かめられました。主に航空機への応用を
    目指して開発していますが、その他の応用先も広く探しています。

 

(3)「CFRPの欠点を克服したカーボンナノチューブと樹脂の複合材料の開発
   【信州大学×北関工業(株)ほか】

    カーボンナノチューブ(CNT)をPEEKやポリアミドを始めとする各種樹脂に均一分散
    する技術を確立し、これまでにない高強度、高強靭で高耐久性を持つ樹脂コンポジットを
    開発しました。現行の樹脂部品より大幅に強度や耐久性、耐衝撃性などを高めることに
    成功しています。これは同じカーボン材料であるCFRPの欠点を克服した複合材料であり
    射出成形による成形サイクルの短縮にもつながります。自動車部品、産業機械等への
    応用が期待されます。

5.問い合わせ

埼玉県産業労働部先端産業課  宮武、大西
電 話:048-830-3737
メール:a3760-04@pref.saitama.lg.jp

 

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